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第7回福島民報杯ツールドかつらお2daysレポート

2017年からはじまった、村内1周約30kmをメインレースとして走るツール・ド・かつらおも2021年春で7回目。

土曜日 ショートコース11kmのロードレース、個人タイムトライアル
日曜日 村内1周約30kmコース(もりもりランド2.7km)の登りを含むロードレース

の2日間3レースのステージレース形式でタイム差を競い、クラス1の優勝者に超ビッグなトロフィーが与えられます。

今回初日204、2日目227のエントリー。コロナウィルスで中止も検討されましたが、葛尾村の篠木村長が福島県から中止要請がなければ「開催」と決断され、公道でのレースが軒並み中止となる中開催することが出来ました。参加賞として配布を予定した「葛尾村のおばちゃんカレー」「手打ちそば」は飲食連鎖(全員PCR検査など参加者への影響も踏まえ)は大変残念ながら中止し、競技を中心に管理を徹底して実施しました。

対策と参加状況(クラス4参加者のブログ)を御覧ください。
https://xn--cck4b8d7a.com/tour-de-fukushima-round1/

初日11kmコース(クラス1)は レバンテフジ静岡の鈴木龍選手が、那須ブラーゼンの金子大介選手を差し切りステージ優勝。

※那須ブラーゼンはOPN申請があり、表彰対象からは除外した。

クラス2(市民レース入賞級またはJCF登録者クラス)

ロードレース経験豊富な参加者が集まりました。チーム単位の参加も多く見られ、それぞれチームの思惑も見えながらハイレベルな戦いでした。
葛尾村は2017年当初はまだ道路も荒れていましたが、現在は補修も参加者も安定して走ることが出来ます(写真は登りを終えた後)

今回初日のベストショット(昨年クラス3で優勝し、今年クラス2で優勝の藤本選手)とMIVROジョン選手のスプリント。プロレースのゴール前シーンを彷彿させるもので我々競技運営側も楽しませていただきました。クラス3は地元の大学生三原選手が優勝。

タイムトライアルも実施しました。画像は https://www.avenir-cycling.com/ の水野GM

【初日4月24日(土曜日)の結果】

11kmコース(RR)
https://my.raceresult.com/168755/

11kmコース(TT)
https://my.raceresult.com/168759/

2日間のステージ総合タイム

(クラス1)
114 瀬戸口 瑛 52:31.050+15:59.269=1:08:30 1位
101 鈴木 龍 52:24.380+16:17.577=1:08:42 2位
105 牧野 郁斗 52:36.370+16:27.553=1:09:04 3位

(クラス2)
201 生田目 修 52:24.230+17:07.202=1:09:31 1位
249 吉田 勝彦 52:22.230+17:25.007=1:09:47 2位
202 吉岡 誠一 52:22.230+17:32.749=1:09:55 3位

(クラス3)
306 三原 圭太 53:30.910+16:35.975=1:10:07 1位
304 権藤 秀司 56:17.400+18:29.065=1:14:46 2位
364 出口 雄二 56:17.850+18:33.159=1:14:51 3位

クラス1の初日総合は Avnir Yamanashi Yamanakako 瀬戸口 葛尾村オリジナルジャージを着用しての2日目となりました。2位の鈴木龍選手と12秒のタイム。Avnirがチームとして瀬戸口選手を守れるかが見どころです。

大会2日目、2020年度は土砂降りの中となりましたが2021年度は2日共晴れで絶好のレース日和となりました。

2日目は葛尾村内1周約30kmの国内有数のロードレースコースで競います。クラス3・4・女子・ジュニア、クラス1・2と2グループでスタート。

クラス3(市民レーサー)向けクラスは完走できるようにペーサーがかなり長めに引く措置を取り、ほとんどの方が村内1周コースを完走できるように運営側で配慮しました。第1回~第3回はタイムアウト者がかなりいましたが今回前をだいぶ抑えることで後半勝負としました。本来なら長く全員完走させてあげたいのですが、警察署との道路封鎖条件が先頭から10分がマストのため考えた結果です。次回もクラス3はこのスタイルを取りますので安心して本格ロードレースにチャレンジしていただければと思います。

昨年かつらおに写真撮影にきていた一般の方 @yuki_asato さん。大変良い写真を撮っていただいたので、今回オフィシャルとしてこちらから旅費交通費等用意しますのでぜひとオーダーしました。最近JCLやJBCFでは映像配信が話題ですが、我々は原点に戻り全員が振り返って思い出を共有できる「写真」を用意して参加者(家族)へのサービスとして提供してみようと今回トライしました。下記に撮影頂いた写真アルバムがありますのでぜひお持ち帰りください。

【ツール・ド・かつらお初日】

https://photos.app.goo.gl/ErBQPdfN2ApnpgcD8

【ツール・ド・かつらお2日目】

https://photos.app.goo.gl/WezNdMe9io1G7hcN9

メインレース クラス1はAvnir Yamanashi Yamanako の瀬戸口選手が、12秒差を追う鈴木龍選手から総合を守れるかが焦点。他ではフジヒル優勝者佐々木選手もコースレイアウトとしては向いており、山岳ポイントあたりで抜け出しがあるのか?と見守ります。

今回、他にはないテストを行っていました。計測マットを引かずに計測チップの通過を確認するツールを導入。審判車両側で先頭とメイン集団、最後尾まで明確に何分と把握。そして、ツール・ド・ふくしまシリーズは「カメラ撮影OK」ですが、審判車両、MOTO審判も撮影環境完備でいつどこで何が起きたのか把握できるようにしています。

那須ブラーゼン佐藤選手が逃げを仕掛けます。一度吸収され2周目の山岳地点通過は130佐々木、101鈴木、114瀬戸口、125西尾、120佐藤の5名で先行。メイン集団まで2分のタイム差が付き、先頭5名での勝負に絞られました。

勝負所「もりもりランドの登り2.7km」へ差し掛かる先頭5名

佐々木選手がフジヒル優勝者の力を存分に発揮し、もりもりランドのアタックで1人抜け出す。那須佐藤選手が追いつき下りで引き離しにかかり2名で抜け出し優勝はどちらかに絞られた。スプリントを制したのは佐々木選手!

メインレース クラス1はTeamGOCHI 佐々木選手、レバンテフジ静岡 鈴木選手、Avnir Yamanashi Yamanakako 瀬戸口選手(那須ブラーゼンはOPN申請があったため)

各クラスのステージレース総合優勝は Yamanakako瀬戸口選手からタイム差を逆転してクラス1 鈴木選手、クラス2 生田目選手、クラス3 三原選手。クラス1の鈴木龍選手には福島民報杯のビッグトロフィーと葛尾村キャラクター「しみちゃん」などが送られました。

ステージ総合 ※2日間3レース完走者のみ掲示

【競技関係補足】
多重接触はほぼありませんでしたが、オーバーランなどで単独転倒(それをよけようとして)落車が多かったです。特に個人タイムトライアルでの落車が1番多かったので、皆様必ずコース試走を行ってください。

お怪我をされた方は、主催者の方で傷害保険に加入しておりますので 傷害保険申請書 をダウンロードして指定メールアドレスにお送りください。折返し保険会社より連絡があります。

またクラス2においてウェアの投げ捨てとそれに伴う暴言(応酬)があり、ウェア投げ捨てについては審判車両と参加者の「ビデオ」で映像・音声共に確認し本人も認めたため危険行為として対象外処分としました。

各レースのポイント等については、この次に報告いたします。第7回福島民報杯ツール・ド・かつらお2daysにご参加いただきありがとうございました。

【福島民報紙面】
新聞1面に市民レースの記事が掲載されるというのは全国的に見てもないことだと思います。

初日の紙面 クラス1 レバンテフジ静岡鈴木龍選手 クラス2 藤本選手(昨年クラス3で優勝)

そして2日目 TeamGOCHI佐々木選手が優勝。市民レースでここまで紙面に大きく扱われることはないと思いますので新聞に映りたい方はぜひ

ツールドふくしま

https://tour-de-fukushima.jp/

シリーズへご参加ください。第2戦磐梯吾妻スカイラインヒルクライム2days も現在エントリー受付中です。